XPS15の新型モデルが発売されましたね!
ハイスペックノートパソコンを探している人は、XPS15がおすすめだと書かれた記事をすでにみているかもしれません。
しかし、DELLのパソコンを一度も購入したことがない人は本当に良いノートPCなのかわからないため、
気になっていても、購入して後悔しないのかとことん調べまくっている人もいるでしょう。
今回は、2019年6月28日に発売されたXPS15(2019年モデル:7590)と前モデルであるXPS15(2018年モデル:9570)を以下の点をメインに何が変わったのか、
- 値段
- パソコンのサイズ・重量
- スペック
また、2019年モデルはハイスペックノートパソコンを購入検討している人にとっておすすめなのかどうかについて比較を詳しく紹介していきます。
わかりやすく簡潔にまとめましたので5分ほどで読めると思います。
XPS15(9570)とNewXPS15(7590)のサイズ・重量は変わった!?
製品名 | 旧XPS 15 (9570) |
サイズ | 幅357× 奥行き235× 高さ11~17 |
重さ | 約1.78~2.00kg |
製品名 | 新XPS 15 (7590) |
サイズ | 357×235×11~17mm 幅×奥行×高さ |
重さ(スペックにより変動あり) | 1.8kg~(56Wh)/2kg~(97Wh) |
世界最小の15.6インチノートパソコン
世界で唯一の15インチInfinityEdgeディスプレイ:ほとんど縁のないディスプレイは、Macbook Proよりも59 %薄い、わずか5.7 mmのベゼルのおかげで、15.6インチディスプレイを14インチに近いサイズのノートパソコンの内部に納めることができ、これにより、画面領域を最大化しています。
独特の設計:薄さ11~17 mm、最小重量はソリッド・ステート・ドライブ搭載でわずか4ポンドに満たないXPS 15は、世界最軽量の15インチ・パフォーマンスクラス・ノートパソコンです。
引用:旧XPS15の紹介文より
旧XPS15と新XPS15のサイズは基本的に変わっていません。また、重さもほぼ変わりがないと言っても間違いありません。オプションによって若干の誤差があるものと思われます。
旧XPS15は、ベゼルがわずか5.7mmと紹介がありましたが、新型のXPS15は「ほぼ縁なしのディスプレイは側面が6.04 mm、上部が7.08 mm」とあり、若干ベゼルが太くなったということです。
理由としては、新型のXPSから有機ELディスプレイを採用し、元々は画面下にあったカメラが画面上部に移動したためベゼルサイズが若干変わったようです。しかし、ディスプレイもオプション選択が可能なのでオプションによってベゼルサイズが変わってくるはずです。
ただ、ほぼ縁なしと言える部分では前モデルと同じということです。
XPS15は、15.6インチのノートパソコンですが、14インチのノートパソコンと同じくらいのサイズで今回の新型も同じように14インチクラスの大きさとなっているので、世界最小クラスの15.6インチノートパソコンは健在と言えます。
XPS15(9570)とNewXPS15(7590)比較して値段は安くなった?高くなった?
プレミアム(Core i5/8GB/1TB SSHD/FHDディスプレイ):126,133円(136,223円)
プラチナ(Core i7/GTX1050Ti/16GB/512GB SSD/FHD):191,383円(206,693円)
スプレマシー(Core i9/GTX1050Ti/32GB/1TB SSD/4K):308,833円(333,539円)
プレミアム:設定なし(2019年7月13日現在)
プラチナ(Core i7/GTX 1650/8GB/512GB SSD/4K):194,384円
(209,934円)
スプレマシー(Core i9/GTX 1650/32GB/1TB SSD/4K):276,784円(298,927円)
旧型・新型の価格はこのようになっています。
ただ、今現在新型のプレミアは設定がなく、プラチナからの価格設定からしかない状況。
プラチナは前モデルの方新型XPS15の方が高め!だけど4K UHD
旧・新を比較するとグラフィックボードが新たにGTX1050Ti→GTX 1650へ変更され、
メモリが16GBはそのままの設定で新型の方が「約3300円」ほど高くなっている価格設定になっています。
しかし、驚くべき点はディスプレイが「15.6インチ 4K UHD (3840 x 2160) OLED InfinityEdge Anti-Reflective IPS 100% DCI-P3 400-Nits ディスプレイ」になっていることです。
スペックが上がって、3000円ほど高いですがディスプレイが4K UHDになっている点を考えると新型の方がお得に見えてしまいますね!
高画質に拘りたい方は、旧型の上位グレードの型落ちを別店舗で探すか、新型を購入するかということになりそうです。
スプレマシーは税込30万円を切る298,927円
XPS15の新型は、CPUも新しくなり、グラフィックボードも新しくなり価格が税込30万円を切っているので、比較すると安くなっていると言えます。
XPS15の購入を迷っていた方は今回のモデルは買いと言えるかもしれません。
※2019年7月のセール価格を元に比較しています。(価格はセールの状況により変わることがあります。)
XPS15(9570)とNewXPS15(7590)のスペックを比較!?どれだけよくなった?
製品 | 旧XPS15(9570) | 新型XPS15(7590) |
CPU | 第8世代Core i | 第9世代Core i |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5 | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB GDDR5 |
CPUに関しては、基本的に設計は同じです。
Core i7の第8世代と第9世代に関しては約同等もしくは、第9世代のCore i7が性能としては少し良くなっている模様。
しかし、第8世代にはCore i9は設定としてなかったので比較することはできませんが、高性能を選ぶなら「第9世代Core i9」を必然的に選択することになります。
グラフィックボードのスペックはどのくらい変わるのか!?
GeForce GTX 1650は、GeForce GTX 1050 Tiとベンチマークテストで比較すると性能としては、15%〜20%のスコア向上があると言われています。
こんな人にXPS15はおすすめ
- とにかくハイスペックノートパソコンが欲しい人
- アドビなど有料動画編集ソフトで動画編集をサクサクしたい人
- フォトショップなどで画像編集をサクサクしたい人
- 様々なソフトを同時に開いてサクサク作業をしたい人
- 将来的にプロ仕様の編集ソフトを使いこなしたい人
- 15インチのパソコンで出来るだけ軽くてデザインのかっこいいノートPCが欲しい人
- MacBook Proの検討していてどっちがいいか迷っている人
こんな人にはオススメできるノートパソコンになるのではないでしょうか?
MacBook Proの15インチを検討している人は、私はXPSをオススメします。
価格・スペックを比較した時にMacBook Proは高くなる傾向があり、スペックも価格の割に微妙に感じることが出てくるからです。
>>動画編集をサクサクするために必要なスペックとオススメのノートパソコン
ちなみに、私は今回紹介したXPS15スプレマシーを購入しました。まだ届いていませんが届き次第レビューも書いて行こうと思います。
MacBook ProとXPS15(9570)の読み書きスピードを比較した動画
こんな人はもっと安いノートパソコンでOK
- 無料の動画編集で十分満足している人
- エクセルやワード、ネットサーフィンくらいしかしない人
基本的に、重いと言われるソフトなどを使用する予定がないのであれば、持ち運びしやすい13インチくらいのノートパソコンで十分です。
XPSには13インチのノートパソコンもありますし、15インチのXPSと同時に13インチの新型も発売されています。
初めてDELLのパソコンを買う人が知っておくべきデメリット
これだけはご忠告しておきます。
DELLはサポートの品質がかなり悪いです。対応など日本語を話せる外国人が行うからという理由です。
いろんなところでレビューをみるとその対応が悪いという口コミをかなり見ました。
購入をまだ検討している段階でチャットサポートで問い合わせた際も外国人の方の対応でした。
そのてんの不安を感じる場合は、LenovoやAppleあたりで検討した方が後悔することは少なそうですね!
ちなみに、次回は、XPS15のライバルPCとなる「Lenovo:X1extreme」について記事を書きます。
DELLの「XPS15(2018)」と「XPS15(2019)」の違いを比較!どこが変わった!?まとめ
いかがだったでしょうか!?
もし、旧モデルXPS15を購入するなら、私は断然新型のXPS15をオススメします!
理由は価格が安くなってスペックも良くなっているから♪
では、新型XPS15が届きましたらまたXPS15についてレビューしていきます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function wp_related_posts() in /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-content/themes/keni80_wp_standard_all_201907022026/template-parts/content-post.php:46 Stack trace: #0 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-includes/template.php(785): require() #1 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-includes/template.php(718): load_template('/home/papatto5/...', false, Array) #2 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-includes/general-template.php(204): locate_template(Array, true, false, Array) #3 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-content/themes/keni80_wp_standard_all_201907022026/single.php(23): get_template_part('template-parts/...', 'post') #4 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-includes/template-loader.php(106): include('/home/papatto5/...') #5 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/papatto5/...') #6 /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/index.php(17): require('/ho in /home/papatto5/windowsmaster.xyz/public_html/wp-content/themes/keni80_wp_standard_all_201907022026/template-parts/content-post.php on line 46